癒しのオーダースーツ屋 CANPANELLA JAPAN

来店予約はこちらから

来店予約はこちらから

CAMPANELLA TIPSトピックス

2021.09.06メンテナンス

スーツのお手入れ ②ブラシをかける

メンテナンスの①は
ハンガーにかけるーでした。面倒かもしれませんが、このひと手間で長くお気に入りのスーツをお召しいただくことができます。

さて①が習慣化されましたら次は
②ブラシをかけるーです。

スーツのホコリを落として毛並を整えておくと、毛玉もできにくくなります。

毛玉は、摩擦で毛羽立った繊維が絡みほどけなくなった状態で、肩や太もも周りなどの可動域・カバンと擦れる脇の部分・椅子と擦れる背中部分などによく見られます。

ではブラシをかける時に気を付けたいことを挙げておりますので、「できている!」という方は③にお進みください。

□洋服の生地によってブラシを分けている。(豚毛・馬毛)
□なでるのではなく、点でほこりを払うようにブラシを使っている。
□ジャケットのブラッシングは下から上にかけた後、上から下にかけている。

ウールでもしっかりした生地のものは豚毛などハリのあるブラシを使ってほこりなどを書き出しますが、シルクやカシミヤには馬毛のブラシをお使いください。馬の尻尾の根元に生えている産毛を尾脇毛(おわきげ)といい洋服のブラシにとても適しているそうです。

ただ、イタリア製の生地でよく見られる、極細の糸を使って織られた軽量かつ滑らかな風合いのものはブラッシングはおススメいたしません。表面が繊細過ぎて、ブラッシングに耐えられずテカリがでたりします。こんな場合は濡れタオルで全体を軽く拭くのがよいと思います。

ブラシをなでるようにかけると、摩擦が生じ毛玉やテカリがでます。下から点でほこりをたたき出すように、シュッシュッとかけてください。繊維に逆らってブラッシングをすることで、繊維をけば立たせ、ほこりや汚れがしっかり取れます。

その後、上から下へブラシをかけます。繊維が立った状態でブラッシングを終わらせると再び汚れが入りやすくなってしまいますから、生地の繊維を寝かしておきましょう。

また、エリの裏や、縫い目などにもほこりがたまりやすいので、ブラッシングをしておきましょう。