癒しのオーダースーツ屋 CANPANELLA JAPAN

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No.141

クールビズで差をつけよう!

今年の朝夕は昨年の6月に比べると少し涼しい気がいたしますが、
日中はじわじわと暑さが迫り
そろそろ、クールビズの装いもお見かけする時期になりました。

夏のビジネススタイルは自由度が高いだけに
難しいというお声をよく聞きます。

もちろんお仕事にもよりますが
いつも通りだと見た目にも暑そうに見えたり
涼しさ重視にするとラフにより過ぎたりと
「“いい頃合い”が難しい。」とおっしゃいます。

いつもスーツでパリッとしていらっしゃる方のほうが
意外に悩んでいらっしゃいます。

今回は、オーダースーツ店を営む私自身の視点から、
クールビズにも「かっこいい」の作り方を
簡単にお話させていただけたらと思います。

スーツでの「かっこいい」ポイント

【 仕立て 】
1. ジャケット…軽い仕立てのもの。
① オーダーの場合 クールビズ向けに軽い感じのモノとお伝えくだされば、テーラーが品のある涼し気スタイルをご提案します。
② 既製服の場合 サマーウールやモヘア、機能性素材などの涼しい素材を使った肩パットのないものをお選びください。

2. パンツ…クリースライン(スラックスパンツの中心の折り目のこと)でキレを出す。
一般的にはスラックスタイプがおススメです。ノークリースのパンツも増えていますがセンタークリースがあるだけできれい目な印象を作ります。

【 インナー 】
1. ドレスシャツ…ノージャケットならば色柄で魅せる。
シャツ一枚になると単調な雰囲気になります。そこで色柄ものを加え変化をプラスします。
① ストライプ…比較的取り入れやすく、シャープな雰囲気に。
② チェック…カジュアル味が増すので小物(ベルト、靴など)できちんと感をプラスして。
③ カラー…サックスやピンクはよく用いられますが、近年トレンドのオパールグリーンなどがおススメ。
④ 小花…小さな花柄は、遠くから見るとカラーとしてとらえられやすい。
(TAROO.も今期は小花柄をテーマにしています)

2. Tシャツ…淡い色の首の詰まった上質なモノ。
カラーは白、サックスなど顔色を明るく見せるもの。
上質なモノとは、生地に少し厚みがありツヤ感があものです。

3. ポロシャツ…台襟のあるものを選び、裾はパンツにタックインしてベルトを締める。
襟元に立ち上がりのある「台襟付きポロシャツ」は、カジュアルときちんと感の絶妙なバランスを保ち、夏のビジネススタイルを上品に仕上げてくれます。ポロシャツをビジネスウェアとしてお召しになっている方も多いと思いますが、このポイントに気をつけるだけでも随分印象が変わります。

ビジネスの服装は自由度が増した分だけ「個人のセンス」がものをいう時代になってきています。

業種や立場によって許容される幅が異なるからこそ、
その人らしさや品格を映すスタイルが、ビジネスの信頼感にもつながります。

簡単にお伝えしましたが、以上のような点を意識されますと、自然とスッキリしたビジネススタイルが確立されていくと思います。

「クールビズ」や「ビジカジ」は自由度が高いぶん、選び方に迷いが生まれるもの。
ご自身に合ったスタイルをお探しの方は、ぜひ私たちにご相談ください。
プロの視点で、装いの軸を一緒に見つけてまいります。

お気軽にお電話ください。
087-899-5825(火曜日は定休日となります)

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